はれ。
以前ですと、サイエンスセンター前の広場というのは、いろいろなイベントが開かれていたりして、観光客も多く、人が多く集まる場所だったのですが、何もない殺風景な場所になっています。それでも、フードトラックが一つだけいますが、見ているとお客さんが誰もいないという状態です。フードトラックなのに、安くないのですが。。
それはともかく学部(Faculty of Arts and Sciences)が秋からのプランをまとめようとしていますが、まだ決まらないようです。
3つの案がでています。1つめは全くオンラインにする。2つめは、30-40%くらいの学生をキャンパスに戻して、あとはオンライン。3つめは、完全に学生を戻すというもの。要するに、全くわからないということなのでしょう。おそらく、2つめくらいの案が妥当なのかもしれません。特に、実験を伴うようなものは、オンラインではなかなか難しいと思われます。
このなかで言っているのは、現在のラボ再開のやり方が、このような大学の活動再開についてのパイロットテストみたくなっているということです。
日本の大学で学生全員にPCR検査をするというような案を紹介するニュースをみかけましたが、日本の識者から批判を受けていました。ハーバード大学ではおそらくこういうことをやるようになるのでしょうか。既に、ひんぱんにPCR検査を受けさせるというような案がでているようです。ハーバード大のように大学の関連施設で無償で気軽にPCR検査をやれるような能力があれば、こういうやり方もありかなとは思います。