晴れ。
秋から、大学生をどうするのか、という点についての方針が決まったようです。
やはり、入学直後の1年生と、ラボでの研究に携わる学生を、キャンパスに戻す。40%の学生をキャンパスに戻すが、授業はオンラインでということに。そして授業料はそのままということのようです。
1年生については、やはり大学のキャンパスを体験しないといけないでしょうし、同級生に会うということも大切です。ハーバードの場合、1年生はハーバードヤードの中(ジョンハーバードの銅像がある広場)にある寮に住むことになっています。食事はメモリアルホール(大きな教会のような建物)にある大食堂を利用します。2年生以降は、ヤードの外にあるハウスと呼ばれる寮に住んで、それぞれのハウスの食堂を利用する。密を避ける必要があるでしょうから、寮の利用の仕方は変わるのかもしれません。先日も書きましたが、キャンパスでの授業の日程も、感謝祭の11月下旬で打ち切りになるというような可能性があるようです。冬になって、感染の状況がどうなるのか、とても気になるところです。
そして、ラボで実験、研究して学ぶ学生も、キャンパスにいないとできないです。
主に2,3年生の大学生については、キャンパス外からオンライン授業を受講するということになる。しかし、外国からの留学生については、また複雑な問題があるようです。オンライン授業だけの大学では、米国に入国できない。また、既に米国内にいる学生も、オンライン授業だけの大学ではビザステータスを維持できないとか。。