わがまま科学者日記

純粋に科学のお話をしたい。。

特別編 COVID-19でラボ閉鎖(その4)

私の場合、iPhoneで一日の歩数がわかるのですが、平均すると、一日10000から15000歩の間です。先週、一日外に出ず、こもっていたら、当たり前ですが一日0歩でした。というわけで、住居の周りを散歩することにしています。きょうは午後からNor'easterで天気が荒れるということで、朝早くに済ませました。

 

米国では一日で亡くなった方が132人と100人を超えたということです。ニューヨークの方は、熱心に検査をやっているせいなのか、かなり感染確認者が増えているようですが、重症や亡くなった方も増えているので、やはりかなり流行しているのではないでしょうか。一方、ボストンは、まだ「外出禁止」にはなっていませんでしたが、今日、州知事がstay-at-homeの勧告を出しました。火曜日の昼をもって、生活に不要な店は営業中止となります。

 

さて、こういうことに科学的な根拠があるのか?誰でも感じることでしょう。この点について、Statで議論がありました。本当に根拠があってやっているのか、と疑問を投げかけたスタンフォード大学のIoannidis氏、その投稿をみたハーバード大学のLipsitch氏の反論です(下の記事2つ、StatはCOVID-19関係の記事は無料で読めるようになっています)。

以下は両氏のTwitter。

 

 

実験ができない、研究が先に進まないのですから、研究は当然遅れます。各大学でも、雇用したテニュアトラックの教員について、審査を1年先延ばしにするとか、そういう弾力的なことを実施するようです。

NIHなどでも、グラントなどの書類の提出期限の先延ばしなどを可能にするようです。

これも、国家の緊急事態であるという宣言があったから可能になっていることだと思われます。

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