ラボからデスクトップとラップトップを持ち出して、自宅にセットアップしました。一部のソフトウェアの使用や大学の図書館を通じてオンライン雑誌を見るときに必要なVPNのセットアップを行い、ほぼ使えるようになりました。ただ、オンライン雑誌はVPNを使っても、出版社のサイトで直接閲覧できず、いちいち大学のPubMedを通してアクセスしないといけないので、不便です。よく使うAdobeのソフトウェアも使えます。ただ、Adobeは教育機関向けに5/31まで一部のソフトウェアを無料で使わせてくれるプログラムを実施しているようです。
Adobe Enables Distance Learning Globally for Schools Impacted by COVID-19 | Adobe Blog
さて、ラボ閉鎖にあたっては、MITなどもLaboratory Ramp-Down Checklistを作っていましたが、これはハーバードの幹細胞研究所の作ったリストです。
どうしてこういうことをやるのか、それはおなじみの #FlattenTheCurve ということだと思うのですが、ハーバード大学もこの邦訳されたワシントン・ポストの元記事を参考に説明しようとしていました。
コロナウイルスなどのアウトブレイクは、なぜ急速に拡大し、どのように「曲線を平らにする」ことができるのか
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/health/corona-simulation-japanese
そして、この期間をどのように過ごすのか?やることは沢山あるのですが、食べるもの、運動不足、ストレスなどが問題になりそうです。以下はたまたま見つけたヒントとなるサイトです。
でも、日本の大学は卒業式や入学式などを中止にしているようですが、こういうことはやっていないみたいです。高齢の先生方(教授など)ほど、感染した場合には危ないと思うのですが。。
この件については、明日以降議論してみたいと思います。